LMS MCP Server

概要

LMS MCP Server は、LMS（学習管理システム）向けの MCP（Model Communication Protocol）サーバーです。このサーバーは、プログラミング学習のサポートツールとして、チューターと学習者のコミュニケーションをより効果的にするための機能を提供します。

特徴

• Stdio タイプの MCP Server
• 環境変数を通じた学習者の認証
• npm パッケージとして簡単にインストール・実行可能

Windsurf での使用法

前提条件

• Node.js がインストールされていること (npx が使えること)
• 管理者から発行された LMS_API_KEY を取得していること

1. ~/.codeium/windsurf/mcp_config.json を以下のように設定:

{
  "mcpServers": {
    "lms": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "lms-mcp"],
      "env": {
        "LMS_API_KEY": "あなたのLMS_API_KEY"
      }
    }
  }
}

npm パッケージの公開・更新手順

初回公開

1. npm アカウントを作成（npmjs.com）

2. ターミナルで npm にログイン

   npm login

3. package.json の内容を確認

   # 公開されるファイルをプレビュー
   npm pack --dry-run

4. パッケージを公開

   npm publish

パッケージの更新

1. package.json のバージョンを更新（例：1.0.0 → 1.0.1）

   {
     "name": "lms-mcp",
     "version": "1.0.1",
     ...
   }

2. 変更をコミット

3. 更新したパッケージを公開

   npm publish

パッケージの確認

# パッケージ情報の確認
npm view lms-mcp