hubot-traq
v2.0.0
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Hubot adapter for traQ.
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hubot-traq
使い方
新しいbotをつくる
インストール
前提としてNode.jsが必要です
# 利用ツールのインストール
npm install -g yo generator-hubot
# botを管理するディレクトリの作成
mkdir -p /path/to/myhubot
cd /path/to/myhubot
# テンプレートの作成
yo hubot
ここまでしたら、画面にしたがって入力していき、Bot adapterと表示されたらhubot-traq
と入力します
(もしくはyo hubot
のあとにすべてコマンド引数で指定することもできます)
既定で入っているscriptsが存在するので一度除きます(このままだとredisがないだの怒られるため)
具体的には./external-scripts.json
を開いて[]
にします
追加でpackage.json
のdependencies
のhubot
とhubot-traq
以外を取り除いてnpm install
をするといいでしょう
# gitレポジトリの作成
git init
git add .
git commit -m "Init"
初期設定
下記の環境変数をそれぞれ設定します
HUBOT_TRAQ_NAME
- traQで動かすHubotのtraQ ID (例:@BOT_TEST
ならBOT_TEST
)HUBOT_TRAQ_MODE
- BOTのモード (HTTP
またはWebSocket
、省略時はHTTP
)HUBOT_TRAQ_ACCESS_TOKEN
- traQで動かすHubotのAccess TokenHUBOT_TRAQ_EMBED
- メンション・チャンネルリンクの自動埋め込みの有無(TRUE
にすると有効、省略時は無効)PORT
またはEXPRESS_PORT
- HTTPモードでのポート (省略時は8080
)- 以下はHTTPモードのときのみ必要
HUBOT_TRAQ_VERIFY_TOKEN
- traQで動かすHubotのVerification CodeHUBOT_TRAQ_PATH
- Botサーバーエンドポイントのパス(直下で受け取るなら""
、/webhook/
で受け取るなら"/webhook/"
)
Verification CodeなどはそれぞれtraQのBot Consoleから確認できます
実行
package.json
のscripts
のstart
を以下のように変更します
- "start": "hubot -a hubot-traq",
+ "start": "hubot -a hubot-traq -n \"$HUBOT_TRAQ_NAME\" \"$@\"",
showcaseへのデプロイ
以下の設定で動作します
- Deploy Type:
Runtime
- Build Type:
Buildpack
- Context:
.
- Use Database: BotでDBを使うか次第
- Context:
さらに詳しい説明はhubotのドキュメントを参照してください