generator-giraffe
v1.5.11
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A generator for html5 website
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generator-giraffe
A generator for Yeoman.
高速化を念頭に置いて作成した静的サイト構築用ジェネレータです。
About giraffe
機能
- ディレクトリの初期構築
- CoffeeScriptのコンパイル
- TypeScriptのコンパイル
- Sassのコンパイル
- css/jsファイルの結合&圧縮
- jsHintによるチェック
- cssLintによるチェック
- cssの重複プロパティチェック
- cssの不要プレフィックス削除
- este-watchによるファイル更新の監視→コンパイル・結合・圧縮・デバッグの自動化
- 自動ブラウザリロード
- jQueryの取得(バージョン指定可)
- mixinライブラリ(bourbon)を搭載
- 最新normalize/modernizr/font-awesomeの取得
- spritesmithによるsprite作成
- grunt-kssによるスタイルガイド生成
- 各種mixinなどのscssライブラリを追加
- Jadeに対応
Install
使用する前に以下のツール群をインストールする必要があります。
一部古いNode.jsに対応していないものもあるため、 バージョンが古い場合は、できるだけアップデートしておくことを推奨します。
Windows環境ではRubyのインストール、MacとWindow両方ともSass/Compassのインストールが前提になります。
$ npm install -g yo grunt-cli bower livereloadx
$ gem install csscss
How to use
generator-giraffeをインストールします。
npm install -g generator-giraffe
任意のディレクトリを作成して移動し、yo giraffe & grunt start
を実行します。
環境によっては実行前にgit config --global url."https://".insteadOf git://
を実行する必要があります。
mkdir hogehoge
cd hogehoge
yo giraffe && grunt start
yeomanからの質問形式で以下の設定を行います。
- 開発者名(packageのauthorに入ります)
- localhost(プロジェクト名)
- ルートディレクトリ名
- OS選択(YesでMac,NoでWin)
- TypeScriptを使用するかどうか
- CoffeeScriptを使用するかどうか
- Jadeを使用するかどうか
- FontAwesomeを使用するかどうか
- jQueryのバージョン(無記入で最新版)
- 共通リソースディレクトリ名
- コンパイル言語ファイルの格納先
- 開発ツールディレクトリ名
- ドキュメントディレクトリ名
質問に返答後、返答内容に応じたディレクトリが構成され、
node_module等が自動的にインストールされます。
####js,cssファイルの結合
Gruntfile.jsを開き、結合したいcss,jsのパスを通します。
上から順に結合されていくので、順番を間違えないようにしてください。
ちなみにGrunt.jsにおいてルート相対・絶対パスは認識されません。
concat: {
style: {
src: [
'<%= path.root %>/<%= path.src %>/css/normalize.css',
'<%= path.root %>/<%= path.src %>/css/hogehoge.css'
],
dest: '<%= path.root %>/<%= path.src %>/css/dest/style-all.css'
},
run: {
src: [
'<%= path.root %>/<%= path.src %>/js/modernizr.js',
'<%= path.root %>/<%= path.src %>/js/jquery.min.js',
'<%= path.root %>/<%= path.src %>/js/hogehoge.js'
],
dest: '<%= path.root %>/<%= path.src %>/js/dest/run-all.js
}
},
ファイル監視の起動
cmd_batまたはcmd_commandフォルダの中にあるgrunt_watch.batまたはgrunt_watch.commandを叩いてください。
Grunt.jsで設定したlocalhost名でページが開き、ファイルの監視が始まります。
Sublime Text2でlivereloadのプラグインを入れてる人は、バッティングするのでプラグインをremoveしてから使ってください。
この後、コンソールは出したままにしておいてください。最小化しても大丈夫です。
以降はscss/coffee/js(Sassのみの時)が更新される度に自動的にコンパイル・結合・圧縮・デバッグが行われます。
さらに、htmlとcss(sassを使っている人はscss更新時)の更新時に自動でブラウザがリロードされます。
コンソールは消さずに出したままにしておいてください。監視をやめたい場合はコンソール上でCtrl+Cを押してください。
任意のタイミングでコンパイル・結合・圧縮・デバッグを行いたい場合はgrunt_command.batまたはgrunt_command.commandを叩くか、コンソール上で「grunt」と打ち込んでください。
livereloadのアドオン・エクステンションを取得
Firefox
http://feedback.livereload.com/knowledgebase/articles/86242-how-do-i-install-and-use-the-browser-extensions-
「Firefox extension」というやつです。
Chrome
https://chrome.google.com/webstore/detail/livereload/jnihajbhpnppcggbcgedagnkighmdlei
あとは追加されたアドオンのマークを押して、丸の中が赤くなれば成功です。
ファイル監視を行っている最中に行ってください。
後はhtmlまたはcss(sassの人はscss)を編集して保存した際にブラウザがリロードされればok。
styleguideの作成
cmd_batまたはcmd_commandフォルダの中にあるgrunt_style-guideを叩くとstyleguideの作成が始まります。初期設定ではtemplate格納先はstyleguide_tempフォルダに、出力先はmodulesフォルダ内に設定されています。
重複プロパティのチェックとcss・jsのlint/hintチェック
cmd_batまたはcmd_commandフォルダの中にあるgrunt_checkを叩くと重複プロパティのチェックとcss/jsのlint/hintが始まります。初期設定では/common/css/destと/common/js/dest内にチェックの指定先が設定されています。lintの設定等はGruntfile.jsを書き換えて設定可能です。
不要プレフィックスのチェック
不要なプレフィックスを削除するためにautoprefixerを使用しています。ブラウザのバージョン指定はGruntfile.jsの下記部分になります。こちらのバージョンは変更可能です。下記リンクを参考にしてください。
/* cssファイルの不要prefix消去
------------------------------------------------------------------------*/
autoprefixer: {
options: {
// ブラウザのバージョン指定
browsers: ['last 2 version', 'ie 8']
},
no_dest: {
src: '<%= path.root %>/<%= path.src %>/css/dest/*.css'
}
},
スプライトシートの作成
Compassで毎回書き出すと遅くなるので、Compassのスプライトシート生成はgrunt-spritesmithで代用しています。cmd_batまたはcmd_commandフォルダの中にあるgrunt_spriteを叩くとスプライトシートの生成が始まります。初期設定では/common/img/sprite内のpng画像が結合され、/common/img/にsprite.pngとして書き出されます。また、スタイルの設定ファイルは/common/compile/scss/lib/_sprite.scssに上書きされます。