cocotte-matrix

はじめに

配列を表形式に加工します

対応しているのは、次のとおりです

• コンソールへ出力
• HTMLのTABLEを作成
• CSVを作成

例で使用する配列

var data = [
  ['名前', '年齢', '出身'],
  '-',
  ['tomas', '32', 'USA'],
  ['山下', '不明', '北海道', '釣り']
];

コンソールへの出力

var matrix = require('cocotte-matrix');
matrix(data);

次のようにコンソールに出力されます 配列以外の行は架線が出力されます 改行を含む行は一行目のみ出力されます

+ ----- + ---- + ------ + ---- +
| 名前  | 年齢 | 出身   |      |
+ ----- + ---- + ------ + ---- +
| tomas | 32   | USA    |      |
| 山下  | 不明 | 北海道 | 釣り |
+ ----- + ---- + ------ + ---- +

HTMLのTABLEを作成

var result = matrix.toHtml(data);

resultには次の文字列が設定されます 配列以外の行は無視されます 一行目のセルのタグはTHになりそれ以外はTDになります

<table class="cocotteMatrix">
  <tr>
    <th>名前</th>
    <th>年齢</th>
    <th>出身</th>
    <th></th>
  </tr>
  <tr>
    <td>tomas</td>
    <td>32</td>
    <td>USA</td>
    <td></td>
  </tr>
  <tr>
    <td>山下</td>
    <td>不明</td>
    <td>北海道</td>
    <td>釣り</td>
  </tr>
</table>

CSVを作成

var result = matrix.toCsv(data);

resultには次の文字列が設定されます

"名前","年齢","出身",""
"tomas","32","USA",""
"山下","不明","北海道","釣り"