cocotte-logger
v0.1.1
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ログファイルを作成しメッセージを追加します
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cocotte-logger
はじめに
ログファイルへの書き込みを行います ファイルは自動的に作成され、同時書き込みによる不整合が起こらない工夫がされています
使用例
var logger = require('cocotte-logger');
logger('message');
logsディレクトリにlog-2014-01-01.txtが作成され、messageと書き込まれます。 ※日付の部分は現在の日時により変更されます。
ドキュメント
logger(message, file, options)
通常書き込みを行う
@param {String|Error} message 書き込み文字列
- エラーオブジェクトを渡した場合は、更にtraceを書き込みします
@param {String} file ファイル名のフォーマット
- 省略可能
[log]-YYYY-MM-DD.[txt]
が既定値です- ファイルのフォーマットに付いては、momentのドキュメントを確認してください
- messageがエラーオブジェクトの場合は
[error]-YYYY-MM-DD.[txt]
が既定値です /
をフォーマットに含ませる事でサブディレクトリも自動的に作成することができます
@param {Object} options
- 省略可能
- time {Boolean} 日時をメッセージの前に追加。既定値 false
- linefeed {Boolean} messageの最後に改行を追加する。既定値 true
- trace {Boolean} 関数の呼び出し元のファイルと行数をメッセージの後に追加。既定値 false
- depth {Number} traceのファイルへの深度。既定値 1
- header {String} ファイルを作成した場合に一行目に追加する文字列。既定値 null
logger.trace(message)
メッセージの前後にトレース情報を付加します。 logger(message, {time: true, trace: true})のエイリアスです
logger.path = {String}
ログファイル配置するパスを指定します 既定値は、実行時のディレクトリ下のlogsです。
logger.output = {Boolean}
falseに設定されている場合はログファイルへの書き込みを行わなくなります 既定値はtrue