@tokiumjp/dict
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@tokiumjp/dict
概要
コード上のコメントから辞書を作成するツールです。現在Rubyのみ対応しています。
# 入力例
# @dict-name ユーザー
# @dict-group 組織
# @dict-alias 従業員
# @dict-desc 会社の従業員です。
class User
# @dict-feature-name ログイン
# @dict-feature-desc メールアドレスとパスワードを使ってログインします。
def login
end
end
yaml形式で出力すると、下記のようになります。
- name: ユーザー
alias:
- 従業員
descriptions:
- 会社の従業員です。
features:
- name: ログイン
descriptions:
- メールアドレスとパスワードを使ってログインします。
現在、下記の形式のコメントから辞書を作成することができます。
@dict-name
- 辞書の名前を指定します。
@dict-group
- 辞書のグループを指定します。
@dict-alias
- 辞書の別名を指定します。
@dict-desc
- 辞書の名前に対して、辞書の説明文を指定します。
@dict-feature-name
- 辞書の名前に対して、機能名を指定します。
@dict-feature-desc
- 機能名に対して、説明文を指定します。
使い方
$ npm install @tokiumjp/dict
generate
generateコマンドで辞書を作成できます。markdown,yaml形式であれば、下記のコマンドで辞書を標準出力できます。 notion形式もサポートされていますが、NOTION_TOKENとNOTION_PAGE_IDが環境変数に必要です。
$ dict generate --format <markdown or yaml or notion> --input <path/to/dict/dir> --output <path/to/output/file>
check
checkコマンドで辞書が書かれているかを確認できます。
現在、Rubyのクラス・メソッドに対してのみチェックできます。
@dict-desc
もしくは@dict-feature-desc
が書かれていない場合、エラーが発生します。
また、@dict-ignore
を記述するとチェック対象から除外されます。
$ dict check --type <class or method> --input <path/to/dict/dir>
開発
環境構築
devcontainerを用意しています。vscodeのRemote-Containers
拡張をインストールして、Remote-Containers: Reopen Folder in Container
を実行すると、開発環境が構築されます。