@ken-all/kenall
v1.9.1
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KENALL JavaScript SDK
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kenall-js
kenall-js は日本の郵便番号・住所検索APIサービス「ケンオール」のクライアントライブラリです。
APIドキュメントはこちらをご覧ください。
使い方
kenall-jsはブラウザでそのまま利用可能なスタンドアロンのJavaScriptバンドルとしても、Node.jsのモジュールとしても利用することができます。
ブラウザで使う場合
スクリプトを利用するHTMLファイルに
<script type="text/javascript" src="スクリプトバンドルの場所"></script>
を記載すると、(以降に読み込まれた<script>
タグの中で) window
オブジェクトにkenall
オブジェクトが追加され、kenall
オブジェクトのKENALL
プロパティの値としてKENALL
コンストラクタが利用可能になります。コンストラクタに対してnew
を適用することで、KENALL
オブジェクトを扱うことができるようになります。
スクリプトバンドルは事前にブラウザからアクセス可能な場所にアップロードする必要があることに留意してください。
<script type="text/javascript">
function fill(form) {
// APIキーはダッシュボードから取得してください
const k = new kenall.KENALL('API_KEY_DAYO');
const postalCode = form.elements["postalcode"].value;
k.getAddress(postalCode).then(
function (address) {
const firstCandidate = address.data[0];
form.elements["prefecture"].value = firstCandidate["prefecture"];
}
).catch(function () {
alert("API呼び出しに失敗しました");
});
}
</script>
のように利用してください。
なお、最新のスクリプトバンドルのURLとして、以下を使うこともできます。可能な限り問題が発生しないよう配慮しますが、このURLの場所から常にバンドルをダウンロードできるかどうかは保証できません。
以前のバージョン:
- https://js.kenall.jp/2023-01-15/kenall.js
- https://js.kenall.jp/2022-02-11/kenall.js
- https://js.kenall.jp/2021-05-28/kenall.js
- https://js.kenall.jp/2022-11-25/kenall.js
Node.jsで使う場合
プロジェクトのディレクトリで
$ npm i @ken-all/kenall
を実行します。
const { KENALL } = require('@ken-all/kenall');
// APIキーはダッシュボードから取得してください
const api = new KENALL('API_KEY_DAYO');
api.getAddress(postalCode).then(
r => {
console.log(r);
}
).catch(
e => {
console.error(e);
}
);
ビルド方法
$ npm run build
を実行すると、生成されたjsファイルがbuilt/
配下に出力されます。
$ npm run bundle
を実行すると、ブラウザ向けバンドルファイルがdist/
配下に出力されます。
テスト
$ npm run test
Examples & Demos
- https://ken-all.github.io/kenall-js-demo/
- https://github.com/KEN-ALL/kenall-js/tree/master/examples