@chirimen/hello-world
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パッケージを作るときのサンプルコードです。
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@chirimen/hello-world
パッケージを作るときのサンプルコードです。
CHIRIMEN for Raspberry Pi 環境での開発
次のようにローカルに存在するパッケージを使って実行できます。
サンプルコードのソースコードをクローンします。
git clone https://github.com/chirimen-oh/chirimen-drivers
cd chirimen-drivers/raspi-examples/hello-world
パッケージ本体を取得します。
cp ../../packages/hello-world/index.js ./index.js
Node.js を利用し、開発用の Web サーバーを起動します。
Node.js がインストールされていない場合、あらかじめ Node.js をダウンロードし、インストールしておきましょう。
Node.js がインストールされ準備が整えば、次のコマンドを実行すると、開発用の Web サーバーが起動します。
npx serve
ブラウザーからアクセスし、問題なく表示されていれば成功です。
変更の反映
パッケージ本体に変更を反映させます。
cp ./index.js ../../packages/hello-world/index.js
リリース
権限を持っており自分でリリースする場合、リリース方法に沿って変更したパッケージをリリースします。
リリース後
問題なくリリースされれば、esm.run など CDN サービスによって自動的にホスティングされます。
参照していた部分を CDN の URL に書き換えます。
import message from "https://esm.run/@chirimen/hello-world";
不要なファイルを取り除きます。
rm ./index.js
取り除きたいファイルをすでにコミットしていた場合は、Git の管理から外します。
git rm ./index.js
Node.js 環境での開発
前提条件として、あらかじめ Raspberry Pi OS に Node.js をインストールしておきます。
ローカルに存在するパッケージを実行するには、次のコマンドを実行します。
# パッケージのソースコードをクローンします
git clone https://github.com/chirimen-oh/chirimen-drivers.git
cd chirimen-drivers/packages/hello-world
# パッケージのシンボリックリンクを作ります
yarn link
# サンプルコードの存在するディレクトリに移動します
cd ../../node-examples/hello-world
# シンボリックリンクを作ったパッケージにリンクします
yarn link @chirimen/hello-world
# サンプルコード本体を実行します
yarn exec node --input-type=module main.js
ここでは Yarn を使用しましたが npm でも npm link
を使って同様に実行できると思います。
実行結果
$ yarn exec node --input-type=module main.js
yarn exec v1.22.5
Hello World!
✨ Done in 0.11s.